マンション投資の税金
2017.05.23

螺旋階段マンション投資は税金との戦いです。
いかにうまく付き合っていくかで今後の投資がより良いものになるか、ならないかが決まるのです。
今回は投資の税金について触れていきたいと思います。

◆家賃収入と税金
まず、勘違いを起こしやすいのが家賃収入と不動産所得を一緒に考えてしまっている人が多い事です。
例えば、家賃が10万円だから10万円に税金が発生してくるのでしょう?と言われる方が非常に多いですね。
ですがこれには間違いがあります。
不動産所得の計算方法は以下のようになります。
収入-必要経費=不動産所得です。
必要経費というのは管理費や修繕費の事を表しています。
要は家賃収入100万円に対して修繕工事を100万円でした場合、不動産所得は0になってしまうのです。
この不動産所得の金額に応じて税金は決まっていきますね。

◆不動産所得が分かったら
不動産所得は理解できましたか?
次は不動産所得が分かったら、今度は不動産所得に対する所得税の計算をしなければいけません。
その計算をするには、所得税率というものがあり、一部だけ記載しますが、例えば195万円以下の場合は税率5%で控除額は0円、195~330万円以下の場合は税率10%で控除額は97,500円、330~695万円以下は税率20%の427,500円と決まっているのです。
この後にも本来は1800万円超えのところまで表はあるのですが今回は割愛しますね。
詳しくは「所得税率の早見表」を見てみましょう。
実際に一例を上げ計算してみましょう。下記はサラリーマン大家さんの一例です。
・給与所得(サラリーマン)600万円 不動産所得(家賃200万円-必要経費50万円)=150万円となります。
ちなみにサラリーマンの場合所得控除金額(社会保険など)がありますのでこれは今回は100万円としておきましょう。
そこで計算してみると?
・600万円-100万円+不動産所得150万円=650万円となります。
そこに先ほどお伝えした税率で行くと695万円以下の20%が適用されるので、
不動産所得150万円×20%=不動産の所得税額が30万円となるわけですね。
これが不動産所得税の計算方法となります。

◆その他にも
ちなみに税金と言われる部分についてはこの他にも、不動産取得税や登録免許税、固定資産税、住民税、売却の際は譲渡税もかかりますので気にかけておきましょう。
特に固定資産税は毎年必ず支払うものですから忘れて延滞しないようにしておきましょうね。
このようにマンション投資にはこれだけの税金が関わってきます。
節税対策などは皆さん本気でされますが、そちらばかりに気を取られて肝心の税金の支払いを忘れていた!なんてことは良くある話です。
節税も大事ですが税金の事もしっかり頭に入れておきましょう!

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